名古屋市緑区大清水「うつの接骨院」の宇津野 真です
大阪で開催された大相撲春場所は
横綱 白鵬関が自ら持つ
最多優勝記録を更新する
36回目 の優勝で幕を閉じました
次の大きな目標は 魁皇(浅香山親方) ・ 千代の富士(九重親方) しか達成していない
史上3人目となる 通算1000勝 でしょうか
今の調子だと記録の達成は時間の問題ですね
大関 琴奨菊関の綱取りが期待されていましたが
残念ながらそれは実現には至らず
稀勢の里関 ・ 豪栄道関の両大関の奮闘もありましたが
結果を見れば白鵬関の圧勝でしたね
千秋楽や途中の取り組みで変に話題になってしまいましたが
やはりまだまだ強い!!
これからも更に優勝回数を重ねていくでしょうね
そんな白鵬関の優勝パレードで
立派に 旗手 を務めたのが石浦関
昨年の春場所に続いて2回目の大役です
旗手は十両以上の力士しか務めることが出来ないので
何と言ってもこれは関取である醍醐味ですね
石浦関は今場所も闘志溢れる相撲で
見事に 8勝7敗 と勝ち越しましたので
来場所も自己最高位の更新が確実になっています
いよいよ幕内が見えてくる番付となりそうですね
とはいえ幕内力士は体が大きくて動きが速くて上手いので
今以上に自力をつけて頑張っていただきたいものです
幕内と十両の違いはというと
幕下と十両ほどの大きな違いはないのですが
石浦関の場合は白鵬関と同部屋なので
横綱土俵入りの際の 太刀持ち や 露払い の大役が待っていますし
土俵下で控えている時の座る 座布団 が
自分の四股名が入った専用のものが使えるようになるし
新幹線での移動の時にグリーン車に乗ることが出来るようですね
それに何より圧倒的に観客の数が違います
幕下の時からのライバルたちが徐々に幕内に
昇格していっていますし
満員のお客様の前で活躍する石浦関を見たいものです
かなり気が早いですが5月の夏場所が
今から楽しみでなりません